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コネクタについて

コネクタの基礎 | コネクタの基本的考え方

1コネクタとは

電気回路を容易に繋げたり切り離したりするための部品です。導体の接続にはボルト&ナットによるねじ止めなどの方法もありますが、作業性を改善したい場合にはコネクタを使用します。

2コネクタの接触原理

金属の導体と導体が触れているだけでも導通はしますが、接触部分の抵抗が大きくなり、発熱によるロスが発生したり信号伝達の信頼性が低い状態となります。導体と導体の間には一定の接触圧力(押さえつける力)が必要にな ります。接触圧力を発生されるためには様々な方法があります。

3すり割り

導体のソケット側、あるいはプラグ側にスリットを入れる方法です。安価で大量生産に向いています。繰り返しの寿命は短く、接触点数も少なくなる傾向にあります。クリアランス、挿入力などに制限を受けやすい構造です。

4電気接点

ソケットコンタクトとピンコンタクトの間に電気接点と呼ばれるばね材でできた部品を取り付けることで接触安定性を有利にする方法です。電気接点はコネクタの性能を決める要の部品です。電気接点の種類により、低接触抵抗のコネクタ、長寿命のコネクタ、プラグとソケットの径のクリアランスを大きく取れるコネクタ、挿抜力の軽いコネクタ、高温環境で使用できる耐熱コネクタなど、高機能なコネクタの提案が可能となります。

5コンタクトバンド

グローブ・テックが標準的に使用する電気接点です。主にベリリウム銅合金を使用しています。優れたばね性により電気的にも機械的にも信頼性の高いコネクタを実現いたします。様々な種類のコンタクトバンドがあり、それぞれに特長があります。耐熱性ばね材のコンタクトバンドも製作可能です。

シリーズ 接点形状 装着幅(mm) ルーバーピッチ(mm) 電流(A)/ルーバー
GCB1a 大電流電気接点GCB1a 18.5 2.54 25
GCB1b 大電流電気接点GCB1b 18.5 2.54 25
GCB3 大電流電気接点GCB3 12.5 1 7
GCB4 大電流電気接点GCB4 8.5 0.8 5
GCB5 大電流電気接点GCB5 5.5 0.7 3
GCB8 大電流電気接点GCB8 10 3.3 45
GCB12 大電流電気接点GCB12 13.1 2 25

6コイルスプリングコンタクト

様々なワイヤー材を斜め巻きでコイリングし、ドーナッツ状に溶接したユニークな電気接点です。コンタクトバンドには無い多様な特色を持っています。使用できるワイヤー材の種類が豊富で大電流用ばね材、耐熱性ばね材、耐腐食性ばね材などが選択可能です。ばねの可動域が広いためコネクタの挿抜時の芯ずれの吸収、プラグ径の公差のばらつきの吸収、挿抜回数の長寿命化、挿抜力の低減などの特長を持っています。

7コイルスプリングコンタクトのラジアルとアキシャルについて

コイルスプリングコンタクトの巻き方向(溶接方向)にはラジアル、アキシャルの2タイプがあります。軸方向へたわませるピン&ソケットへの取り付け、面方向へたわませる押し当て接続(バットコンタクト)への取り付けによっ て使い分けています。

ラジアル

アキシャル

8コネクタとケーブルや導体との接続

コネクタとケーブルや導体との接続には様々な方法があります。特注品コネクタではお客様の装置の構造に合わせて選択可能です。

圧着・圧縮

ボルト、ナットによるねじ止め

はんだカップ

羽子板端子

9コネクタのロック方法(抜け止め)

コネクタに抜け止めのロック機構が必要な場合、様々なロック機構を提案いたします。

ラッチロック機構

コイルスプリングを機構部品として使用したロック方法です。
ワンタッチでロックできるためスピーディーな着脱が可能です。

カップリングナット

絶縁物やケースについたカップリングナットによるねじロックです。

ねじ止め

安価で少量生産に向いたロックです。

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